親兄弟おやきやうだい)” の例文
見込で御頼みとあれば假令たとへ親兄弟おやきやうだいたりとも義に依ては急度きつと助太刀すけだち致すべしと言へば掃部は聞て偖々さて/\頼母たのもしき御心底しんていかんじ入たり然樣さやう御座らば何を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
やまかへると、親兄弟おやきやうだい勿論もちろんともだちもおどろいてしまひました。そしてかわいさうにうさぎは一しやうわらはれものとなりました。
ちるちる・みちる (旧字旧仮名) / 山村暮鳥(著)
御讓り受の有やうに御辛抱こそ肝要かんえうなれ然樣さへ成ば何事も御心任せに成事と心身しんみかけたる久八が親兄弟おやきやうだいも及ばぬ異見に千太郎はたゞ茫然ばうぜんとして居たりしかば久八はなほことばを改ためて若旦那只今は何を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)