トップ
>
覚運僧都
>
かくうんそうず
ふりがな文庫
“
覚運僧都
(
かくうんそうず
)” の例文
「
覚運僧都
(
かくうんそうず
)
について、疑義を、御垂示うけたいと存じて参りました。からだは、このとおり健固にございますゆえ、どうぞ、御安心くださいまし」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それから月の白い道を、露に濡れて、法隆寺の門に
辿
(
たど
)
りついたのは、夜も更けたころで、境内の
西園院
(
さいおんいん
)
の戸をたたき、そこに、何もかもそのままに
一睡
(
いっすい
)
して、明る日、改めて、
覚運僧都
(
かくうんそうず
)
に対面した。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
覚
常用漢字
小4
部首:⾒
12画
運
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
僧
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
都
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“覚運”で始まる語句
覚運