“見知顔”の読み方と例文
読み方割合
みしりがほ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鸚鵡あうむなんざ、くるツとしたつゆのたりさうな、ちいさなで、あれでひとみうごきますね。毎日まいにち々々行つちやあつてたので、しまひにやあ見知顔みしりがほわたしかほうなづくやうでしたつけ、でもそれぢやあない。
化鳥 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)