“西国立志編”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さいこくりっしへん50.0%
さいごくりっしへん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
西国立志編さいこくりっしへんだ」と答えて顔を上げ、僕を見たそのまなざしはまだ夢のめない人のようで、心はなお書籍の中にあるらしい。
非凡なる凡人 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
中村敬宇なかむらけいう先生が漢文に訳せられた『西国立志編さいごくりっしへん』の原書もたしか読んだように思っている。
十六、七のころ (新字新仮名) / 永井荷風(著)