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衰弱
ふりがな文庫
“衰弱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すいじゃく
60.0%
おとろへ
13.3%
おとろ
6.7%
つかれ
6.7%
めげ
6.7%
よわ
6.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すいじゃく
(逆引き)
子宮癌
(
しきゅうがん
)
とのことだった。
金光教
(
こんこうきょう
)
に
凝
(
こ
)
って、お水をいただいたりしているうちに、
衰弱
(
すいじゃく
)
がはげしくて、寝付いた時はもう助からぬ状態だと町医者は診た。
夫婦善哉
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
衰弱(すいじゃく)の例文をもっと
(9作品)
見る
おとろへ
(逆引き)
寝過ぎと
衰弱
(
おとろへ
)
とから、恐しい苦痛の色を顔に表して、半分は未だ眠り乍ら其処に座つて居るかのやう。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
衰弱(おとろへ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おとろ
(逆引き)
追々
惰気
(
だき
)
を催して来、しかも思い切って心を許し、眠に入ることが出来なかったので、身心次第に
疲労
(
つか
)
れ
衰弱
(
おとろ
)
えて、戦意
頓
(
とみ
)
に失われ、退陣したいものと思うようになった。
赤坂城の謀略
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
衰弱(おとろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
つかれ
(逆引き)
神経
(
しんけい
)
の
衰弱
(
つかれ
)
にぞ
絶間
(
たえま
)
なく電車過ぎゆき
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
衰弱(つかれ)の例文をもっと
(1作品)
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めげ
(逆引き)
「ヨウヨウ。久し振りのお作どんじゃい。若い亭主持ってもなかなか
衰弱
(
めげ
)
んなあ」
斜坑
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
衰弱(めげ)の例文をもっと
(1作品)
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よわ
(逆引き)
しかし俺は
衰弱
(
よわ
)
っている。これほどの
姦策
(
かんさく
)
をたくらむ奴だ、どんな用意がしてあろうも知れぬ。あべこべに討たれたら
悲惨
(
みじめ
)
なものだ。……さてここにある横穴だが、何んとなく深いように思われる。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
衰弱(よわ)の例文をもっと
(1作品)
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衰
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
弱
常用漢字
小2
部首:⼸
10画
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