“藤大納言実国”の読み方と例文
読み方割合
とうだいなごんさねくに100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
法皇の近臣三十余名の官職をぎとり、さきの関白基房をはじめ、藤大納言実国とうだいなごんさねくに按察あぜち大納言父子おやこなど、次々に都から追い出して、遠国へ流してしまった。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)