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落懸
ふりがな文庫
“落懸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おちかか
50.0%
おとしがけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おちかか
(逆引き)
忽ち
背後
(
うしろ
)
でガラガラと雷の
落懸
(
おちかか
)
るような音がしたから、驚いて振向こうとする
途端
(
とたん
)
に、トンと突飛されて、私はコロコロと転がった。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
落懸(おちかか)の例文をもっと
(1作品)
見る
おとしがけ
(逆引き)
われらは
落懸
(
おとしがけ
)
のうしろや、花活の周囲や、違い棚の下などを
填
(
う
)
めている闇を眺めて、それが何でもない蔭であることを知りながらも、そこの空気だけがシーンと沈み切っているような
陰翳礼讃
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
落懸(おとしがけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
懸
常用漢字
中学
部首:⼼
20画
“落”で始まる語句
落
落胆
落着
落魄
落葉松
落人
落葉
落籍
落付
落語家
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