“英霊底”の読み方と例文
読み方割合
えいれいてい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東山以来の積勢で茶事は非常に盛んになった。茶道にも機運というものでがなあろう、英霊底えいれいてい漢子かんしが段〻に出て来た。
骨董 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
唯、得難きは当年のル・メルキウルに、象徴主義の大旆たいはいてしが如き英霊底えいれいていかん一ダアスのみ。(一月二十六日)