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花聟
ふりがな文庫
“花聟”の読み方と例文
読み方
割合
はなむこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなむこ
(逆引き)
「え? 僕は、その、何も、いや、困ります。僕は、ただ、
花聟
(
はなむこ
)
の役を演じてみたいと思っているだけなのです。」
新ハムレット
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
甘露寺では、国主の
花聟
(
はなむこ
)
として、一山の僧衆が数十人の大将と迎えに立ち、呉侯孫権をはじめ、母公、喬国老など、本堂から方丈に満ち満ちて待ちうけていた。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
『してみると、
花聟
(
はなむこ
)
の贈物じゃないんだ』とラズーミヒンは考えて、なぜかしらうれしくなった。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
花聟(はなむこ)の例文をもっと
(8作品)
見る
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
聟
漢検1級
部首:⽿
14画
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花聟君
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吉川英治
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