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般若経
ふりがな文庫
“般若経”の読み方と例文
読み方
割合
はんにゃきょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんにゃきょう
(逆引き)
胎内には、聖武天皇
宸筆
(
しんぴつ
)
の薬師本願経、法華経一部、皇后筆の金剛
般若経
(
はんにゃきょう
)
、法華経一部、ならびに仏舎利五粒をともに奉納したと伝えられる。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
その日、海雲寺に集まったのは、五六千人、広い境内も身動きもならぬ
有様
(
ありさま
)
。本堂正面には青竹の
逞
(
たくま
)
しい
手摺
(
てすり
)
を組んで盛装の僧が十数人、朝から
般若経
(
はんにゃきょう
)
を上げております。
銭形平次捕物控:018 富籤政談
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
般若経(はんにゃきょう)の例文をもっと
(2作品)
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“般若経”の解説
般若経(はんにゃきょう、梵:Prajñāpāramitā sūtra, プラジュニャーパーラミター・スートラ)は、大乗仏教経典の中でも特に般若波羅蜜(般若波羅蜜多)を強調して説く経典群の総称。
一般に空を説く経典とされているが、同時に呪術的な面も色濃く持っており、密教経典群への橋渡しとしての役割を無視することはできない。
(出典:Wikipedia)
般
常用漢字
中学
部首:⾈
10画
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
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