オノヅ)” の例文
どうしても副産物が伴はるゝものとすれば、主産物との融合に努めて見ることも必要であり、又、その融合の程度によつて価値の増減もオノヅから生ずる訳である。
和歌批判の範疇 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)