“能率”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
のうりつ66.7%
エフィシェンシイ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
甲野さんが、能率のうりつのあがらない人を指導して、能率をあげさせる手ぎわというものは、全く驚異的でした。
青年の思索のために (新字新仮名) / 下村湖人(著)
昔は太陽の光と能率のうりつのわるい肥料ひりょうで永くかかって栽培していましたが、今はそれに代って、適当なる化学線と電気とすぐれた植物ホルモンをあたえることによって、たいへんりっぱな
三十年後の東京 (新字新仮名) / 海野十三(著)
従ってファラデーの実験室は能率エフィシェンシイが良くは出来ているが、非常に完備しているとはいえなかった。