“胎愛”の読み方と例文
読み方割合
たいあい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝な夕なの胎愛たいあいや陣痛をもいとしむものですが、生んでしまって、それが社会に送られてしまうと、鳥の親みたいに、もう素知らぬ振りになるものとみえます。
随筆 新平家 (新字新仮名) / 吉川英治(著)