老耄おひぼれ)” の例文
此子これが頭にこぶし一つ當てたる奴は、假令たとへ村長どのが息子にもせよ理非はとにかく相手は我れと力味たつ無法の振舞漸くつのれば、もとより水呑百姓の痩田一枚もつ身ならぬに、憎くき老耄おひぼれが根生骨
暗夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)