“羊毛布”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひつじけっと50.0%
ようもうふ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かえって柔らかい物に巻かれ、あるいは上等の羊毛布ひつじけっとに巻かれて居るようなラマ連は非常に卑しい陰険な者が沢山あって、交際するにも非常に困った事が折々あったです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
輸出品 ネパールへ輸出する品は羊毛、ヤクの尾、塩、硝石しょうせき羊毛布ようもうふ等の種類です。西北方のシナ地方及びモンゴリヤ地方へ輸出するものは多く羊毛布の種類である。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)