“羈中吟”の読み方と例文
読み方割合
きちゅうぎん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同年の冬、病にかかった時筆を執って身の上のことを書き起したが、それを羈中吟きちゅうぎんという。間もなく春秋八十歳で念仏往生を遂げた。
法然行伝 (新字新仮名) / 中里介山(著)