繁栄はんえい)” の例文
しかし、A病院エーびょういんは、いまも繁栄はんえいしているけれど、慈善病院じぜんびょういんは、B医師ビーいし死後しご、これをひとがなかったためにほろびてしまいました。
三月の空の下 (新字新仮名) / 小川未明(著)
あんなに宋の四都ばかり繁栄はんえいを極めて、それ以外の広い黄土の民が、そういつ迄、王朝の軍官市人の栄燿のために、しいたげられたままでいるものか。
人間山水図巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
し此地に移住いじゆうし来るものあらんか、湯の小屋の温泉おんせんまたあらはれて繁栄はんえいおもむくや必せり。
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)
こゝ全都ぜんと繁栄はんえい
全都覚醒賦 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
そんなことが、たびかさなるにつれて、そのや、まご地面上じめんじょうえていって繁栄はんえいするのです。
赤い実 (新字新仮名) / 小川未明(著)