“結玉”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
むすびたま50.0%
むすびったま50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「君はね御苦労だが、晩にもう一遍来てくれ給へ。君は忘れつぽいから、直にハンケチに結玉むすびたまを一つ拵へてくれ給へ。」
清「おれはそれが望みだ、あの焼穴やけあなだらけの前掛けに、結玉むすびったまだらけの細帯で、かんぼやつして居るが、それでいのだから本当にいゝのだ」