“素早”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すばや91.7%
すば5.6%
すばし2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「あ、ごめんなさい。」と、みねさんは、おわびをしましたが、義雄よしおさんは、素早すばやはしって、その羽根はねちからまかせにかえしました。
東京の羽根 (新字新仮名) / 小川未明(著)
素早すばしこい悪たれ小僧に決してまけない男としてあらわされているところ、アメリカの感情がよく出ていると思いました。
どんなに素早すばしっこく這い廻り、跳ねられることであろう。
仏教人生読本 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)