“簾中上﨟”の読み方と例文
読み方割合
れんちゅうじょうろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここ数日、勝頼父子をめぐる残余の侍四十一名と、簾中上﨟れんちゅうじょうろうたち五十人の一群は、天目山のうちの平屋敷とよぶ所に、しばしのさくって立て籠っていたが、こう聞くと
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)