“程鵬起”の読み方と例文
読み方割合
ていほうき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その中で予選に当ったのが、程鵬起ていほうきが海軍をして日本を襲う策と、沈惟敬ちんいけい遊説ゆうぜいをもって退かしめる計とである。前者は行われなかったが、海軍をもって日本を衝く説は良策であったに相違ない。
碧蹄館の戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)