“磯村”の読み方と例文
読み方割合
いそむら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
合客あいきゃくは、ある画伯の夫人と、婦人雑誌で名の知れた婦人記者磯村いそむら女史だった。その人が、欣々さんからの使者にたってて、出ぎらいだったわたしを引出したのだった。
江木欣々女史 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
磯村いそむらへいってからはおしとやかになっていたじゃないか、まゆった顔を
改訂御定法 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)