“石鹸球”の読み方と例文
読み方割合
シャボンだま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それがちょうど石鹸球シャボンだまのような虹の色をして、そして驚くような速さで上って行くのであった。
(新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
石鹸球シャボンだまの大きなのが、ぐるぐる散らついてるうちに、初さんが降りて行く。
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)