“相中部屋”の読み方と例文
読み方割合
あいちゅうべや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
緞帳どんちょう芝居——小芝居へ落ちていた役者ものは、大劇場出身者で、名題役者なだいやくしゃでも、帰り新参となって三階の相中部屋あいちゅうべやに入れこみで鏡台を並べさせ、相中並の役を与え、たしか三場処ほど謹慎しなければ
市川九女八 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)