“目測”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
もくそく80.0%
めづも20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「だが遺憾いかんながら、昨夜目測もくそくした室の面積に、煉瓦壁れんがへきの厚さを加えただけの数値しか、出てこなかった。つまり、隠し部屋があるだろうと思ったが、間違いだった」
西湖の屍人 (新字新仮名) / 海野十三(著)
目測もくそくで岸までは、約百メートルの見当けんとうだ。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
十吉は、頭をそらして目測めづもりをしていたが
顎十郎捕物帳:18 永代経 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)