“目柱”の読み方と例文
読み方割合
めばしら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「野暮に目柱めばしらをお立てでない」
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
周馬も少し目柱めばしらを立てた。
鳴門秘帖:03 木曾の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
のッけから、目柱めばしらたてて
私本太平記:05 世の辻の帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)