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益雄
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ますお
ふりがな文庫
“
益雄
(
ますお
)” の例文
夕月が
射
(
さ
)
して虫が鳴いていた。
益雄
(
ますお
)
はその虫の声に耳を傾けながら
跫音
(
あしおと
)
をささないようにと
脚下
(
あしもと
)
に注意して歩いていた。そこには
芒
(
すすき
)
の穂があり
櫟
(
くぬぎ
)
の枝があった。
草藪の中
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
益
常用漢字
小5
部首:⽫
10画
雄
常用漢字
中学
部首:⾫
12画
“益”で始まる語句
益
益々
益〻
益田
益子
益州
益益
益満
益穂
益城