“的土手”の読み方と例文
読み方割合
まとどて100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
半蔵は、その柿の樹の下を距離の目標にして、裏の的土手まとどてへ向かって弓をかまえ、おそよ二十五そく(一束四本)の矢を放つのが、多年の健康法になっている。
松のや露八 (新字新仮名) / 吉川英治(著)