白布シラブ)” の例文
でも無事に、東屋ヒガシヤと言うのに著いた。それからふた月、七月の七日に、またやって来た白布シラブ高湯タカユは、もうすっかり夏になって居る。
山の湯雑記 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
そのうち一軒、警察電話で、白布シラブの宿へ問うて見ようと言う家が出来た。
山の湯雑記 (新字新仮名) / 折口信夫(著)