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瘟疫
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おんえき
ふりがな文庫
“
瘟疫
(
おんえき
)” の例文
その大きさ
瓢
(
ひょう
)
のごとし。生食してすこぶる旨く、その汁を搾って砂糖を和し飲めば
瘟疫
(
おんえき
)
に特効あり。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
それは
毛巡税
(
もうじゅんえつ
)
と云う者の住んでいた家で、五六年前に
瘟疫
(
おんえき
)
で一家の者が死絶えて、今では住んでいる者は無いはずであるが、それでも時どき
小供
(
こども
)
が出て来て
東西
(
もの
)
を買うのを見たことがあるから
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
“瘟疫”の意味
《名詞》
瘟 疫(うんえき、おんえき)
高熱を発する流行性の病気。
(出典:Wiktionary)
瘟
漢検1級
部首:⽧
15画
疫
常用漢字
中学
部首:⽧
9画
“瘟”で始まる語句
瘟気
瘟病