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男雛
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おびな
ふりがな文庫
“
男雛
(
おびな
)” の例文
それもこれも、事の起こりはみんなあれなる
男雛
(
おびな
)
のにせものがもとでおじゃりますゆえ、ようく手にとって、お調べくださりませ
右門捕物帖:22 因縁の女夫雛
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
「この位なお
膳
(
ぜん
)
がありましょう、
男雛
(
おびな
)
のと
女雛
(
めびな
)
のと一対、そら、あの、」
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ないしょに急いで
古島雛
(
こじまびな
)
の
男雛
(
おびな
)
を一つ、——ようござんすか、ここがだいじでもあり、あたしの
冤罪
(
えんざい
)
の晴れる急所でもございますから、よくお聞きくださいましよ。
右門捕物帖:22 因縁の女夫雛
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
約束誓言を堅く守らせる意味から
男雛
(
おびな
)
の親王さまを分け与え、古島家そのもののほうにはこれまた行く末先の
女夫
(
めおと
)
を誓い、うれしい契りの日のよきお
輿入
(
こしい
)
れを一日も早かれと待ち願う意味から
右門捕物帖:22 因縁の女夫雛
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
男
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
雛
漢検準1級
部首:⾫
18画
“男”で始まる語句
男
男女
男子
男振
男児
男妾
男衆
男爵
男性
男達