“甲良大明神”の読み方と例文
読み方割合
こうらだいみょうじん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その最中、八幡宮の一隅にある、甲良大明神こうらだいみょうじんの前のたちばなの木に山鳩やまばとが三羽とんでくると、お互に食い殺し合って死んでしまった。
俊寛 あの時成親殿は八幡はちまん甲良大明神こうらだいみょうじんに百人の僧をこもらせて、大般若だいはんにゃ七夜ななよの間ぎょうじさせました。
俊寛 (新字新仮名) / 倉田百三(著)