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用件
ふりがな文庫
“用件”の読み方と例文
読み方
割合
ようけん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようけん
(逆引き)
「ひそかなご
用件
(
ようけん
)
とやらで、
清浄
(
せいじょう
)
な、
神殿
(
しんでん
)
において、
若君
(
わかぎみ
)
とただふたりだけでお目にかかりたいと申しますが」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
用件
(
ようけん
)
をかんたんに申しますと、小生は貴家ご秘蔵の古画を、一幅も残さずちょうだいする決心をしたのです。きたる十一月十五日夜、かならず参上いたします。
怪人二十面相
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
「すると
刈谷老人
(
かりやろうじん
)
のところへ
月
(
つき
)
に一
回
(
かい
)
か二
回
(
かい
)
行
(
い
)
く、その
用件
(
ようけん
)
は
何
(
なん
)
ですか」
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
用件(ようけん)の例文をもっと
(3作品)
見る
“用件”の意味
《名詞》
用 件(ようけん)
用向きとその内容のこと。
(出典:Wiktionary)
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
件
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
“用”で始まる語句
用
用達
用意
用箪笥
用事
用心
用捨
用人
用向
用箋
“用件”のふりがなが多い著者
大下宇陀児
江戸川乱歩
吉川英治