獄格子ごくごうし)” の例文
そこにいまは、かのおしノ大蔵にあざむかれた吐雲斎の毛利時親が、茶いろの眸を、らんといで、太い獄格子ごくごうしに、つかまっていた。
私本太平記:08 新田帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)