“牡鷄”の読み方と例文
新字:牡鶏
読み方割合
をんどり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牡鷄をんどりがけたゝましく、きながら、あふつて、ばた/\と二三尺にさんじやく飛上とびあがる。
間引菜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
ああ私はこはれた日時計 田舍の白つぽい牡鷄をんどりです。
青猫 (旧字旧仮名) / 萩原朔太郎(著)
わたしは白つぽい病氣の牡鷄をんどり
青猫 (旧字旧仮名) / 萩原朔太郎(著)