“牡丹一枝”の読み方と例文
読み方割合
ぼたんいっし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
光秀は、画巻がかんのうえに、ひとみを落した。朝の光になおさら白い紙のなかに、みずみずと大輪の牡丹一枝ぼたんいっしが描かれていた。そしてその絵の肩に文字があった、「無事是貴人ぶじこれきじん」と賛語さんごしてある。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)