“牀机”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょうぎ80.0%
しようぎ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
農家の土間へ牀机しょうぎをすえ手製の卓を置いただけの暗い不潔な家で、いわゆる地方でだるまという種類に属する一見三十五六、娼妓しょうぎあがりのいんをすすめる年増女が一人いた。
禅僧 (新字新仮名) / 坂口安吾(著)
しかるに近年稲扱きを製す。その形は狭き牀机しょうぎの如く、竹の大釘おおくぎ数十を植ゑ、少しくマングハ(馬歯把)に似たり。穂を引掛けて引くに、其力は扱竹こきだけに十倍す。故に孀婆業を失ふ。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
農家の土間へ牀机しようぎをすえ手製の卓を置いただけの暗い不潔な家で、いはゆる地方でだるまといふ種類に属する一見三十五六、娼妓あがりの淫をすすめる年増女が一人ゐた。
禅僧 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)