“爬虫”のいろいろな読み方と例文
旧字:爬蟲
読み方割合
はちゅう87.5%
はちゆう6.3%
むし6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
則ち人類から他の哺乳類鳥類爬虫はちゅう類魚類それから節足動物とか軟体なんたい動物とか乃至ないし原生動物それから一転して植物、の細菌類
ビジテリアン大祭 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
爬虫はちゆうがけはしく歯を鳴らして飛ぶ
『春と修羅』 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
地を這ふ爬虫むしの一生、塵埃ごみめて生きてゐるのにもたとふれば譬へられる。からだは立つて歩いても、心は多く地を這つて居る。