“燦燦”の読み方と例文
読み方割合
きらきら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ペナンから印度インド人の甲板旅客デツキ・パツセンヂヤアが殖えた。稼ぎめて帰る労働者だが、細君や娘は耳、鼻、首、腕、手足の指まで黄金きんづくめ宝石づくめの装飾で燦燦きらきらして居る。大した金目かねめだ。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
燦燦きらきらひそむ黄金虫こがねむし
海豹と雲 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)