“熊川”の読み方と例文
読み方割合
こもがい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「井戸」「雲鶴うんかく」「熊川こもがい」「呉器ごき」「魚屋ととや」「金海」等々々。その名は甚だ多い。だが中で味わいの最も深いのは「井戸」である。
民芸四十年 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
熊川こもがい、三島、そば、伊羅保、刷毛目、各種の茶碗など高麗から李朝初期に亙る朝鮮の所産であるが、日本も亦豐公の「やきもの戰爭」以來、九州その他で
やきもの読本 (旧字旧仮名) / 小野賢一郎(著)