“焌”の読み方と例文
読み方割合
く100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宮は楽椅子を夫に勧めて、躬(みづから)は煖炉(ストオブ)の薪(たきぎ)を焌(く)べたり。今の今まで貫一が事を思窮(おもひつ)めたりし心には、夫なる唯継にかく事(つか)ふるも、なかなか道ならぬやうにて屑(いさぎよ)からず覚ゆるなり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)