“烏笛”の読み方と例文
読み方割合
からすぶえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三人声を掛け合わせ、走り出した時耳を貫きガ——ッと鳴り渡った烏笛からすぶえ! それを合図に八方から、群立ち騒ぐ烏の音、物凄じく聞こえて来た。
任侠二刀流 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)