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烏帽子
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ゑばうし
ふりがな文庫
“
烏帽子
(
ゑばうし
)” の例文
死骸
(
しがい
)
は
縹
(
はなだ
)
の
水干
(
すゐかん
)
に、
都風
(
みやこふう
)
のさび
烏帽子
(
ゑばうし
)
をかぶつた
儘
(
まま
)
、
仰向
(
あをむ
)
けに
倒
(
たふ
)
れて
居
(
を
)
りました。
藪の中
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「間拔けた話で、——
烏帽子
(
ゑばうし
)
を冠つて女の子を口説く圖なんざ、たまらねえ」
銭形平次捕物控:225 女護の島異変
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“烏帽子”の意味
《名詞》
烏帽子 (えぼし)
日本の伝統的な被り物の一つで、元服した男子が被るもの。材質は布帛や漆塗りの紙などで、現代においては神主などが用いる。
(出典:Wiktionary)
“烏帽子”の解説
烏帽子(えぼし)は、平安時代から現代にかけて和装での礼服着装の際に成人男性が被った帽子のこと。
(出典:Wikipedia)
烏
漢検準1級
部首:⽕
10画
帽
常用漢字
中学
部首:⼱
12画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“烏帽子”で始まる語句
烏帽子岩
烏帽子折
烏帽子子
烏帽子親
烏帽子岳
烏帽子師
烏帽子籠
烏帽子山麓
烏帽子額
烏帽子打