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火酒
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ウオッカ
ふりがな文庫
“
火酒
(
ウオッカ
)” の例文
ここで私はロシア煙草と
火酒
(
ウオッカ
)
と世界の新聞を読んで一日を暮した。しかし偶然はアンナ・ニコロ、私をみて無意味にわらいだした。
恋の一杯売
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
そして、街全体は瞬く間に、唄と笑いと
火酒
(
ウオッカ
)
の暴動だ。ははははは、女たちの仕事は、実行の上で、僕らよりずっと国境を越えているんだからかなわないよ。
安重根:――十四の場面――
(新字新仮名)
/
谷譲次
、
林不忘
(著)
私が日本を
棄
(
す
)
てて
露西亜
(
ロシア
)
語の国、旗亭ダリコントの部屋の隅で、クレオパトラの鼻がクリミヤ半島になる迄の女の歴史、ロシア、
火酒
(
ウオッカ
)
、私を陰鬱なものにしてしまう。
恋の一杯売
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
“火酒”の意味
《名詞》
ウォッカなどのアルコール度数の高い蒸留酒。
(出典:Wiktionary)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
“火”で始まる語句
火
火鉢
火傷
火照
火箸
火影
火焔
火桶
火光
火事