“瀑布好”の読み方と例文
読み方割合
たきず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
李太白の廬山ろざんの瀑布を望む詩の句にも、仰ぎ觀れば勢うたゝ雄なり、さかんなるかな造化の功、といつてゐるが、瀑布の畫を描けば大抵李太白は點景人物になつてゐるほど瀑布好たきずきの詩人で、自分からも
華厳滝 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)