“清一”の読み方と例文
読み方割合
せいいち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つぎの唱歌しょうかのとき、清一せいいちというその子に音楽帳をやると、うれしそうに受けとったことを思いだした。彼は、教科書まで全部、他人の使い古しをもらっていた。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)