“浸酒”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しんしゅ50.0%
ナストイカ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
マルファ・イグナーチエヴナはある浸酒しんしゅを知っていていつも絶やさぬようにしまっておりますが、何かの草から採った強いやつで、あのひとはその秘法を知っているのでございます
「待て、化物野郎! 罎の入つとる小函は何処にあるのだ? さて、イワン・フョードロヸッチ!」と、彼は盃に浸酒ナストイカをなみなみとついで、言葉をつづけた。