“海北”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かいほう66.7%
カイホウ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
武蔵が、師事したのではないかと臆測されている海北かいほう友松も、長谷川等伯も、要するに、この水墨画末期において、その病弊にちず、よく個性を示した当代の巨匠たちであった。
随筆 宮本武蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
自然、その中に彼の好き不好ぶすきがあった。梁楷の豪健な筆触は、剣の眼から観ても巨人の力をうけるし、海北かいほう友松は根が武人であるだけに、晩年の節操も、画そのものも師とするに足ると思った。
宮本武蔵:07 二天の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「宮本武蔵、撃剣ヲ善クス。世ニイフ所ノ二刀流ノ祖ナリ。平安ノ東寺観智院ニソノ画有リ、山水人物、法ヲ海北カイホウ氏ニ習フ。気豪力沈」
随筆 宮本武蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)