“浪漫趣味”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ロマンしゅみ50.0%
ロマンチック50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
敬太郎はただ一目ひとめその後姿を見ただけだったが、青年に共通の好奇心と彼に固有の浪漫趣味ロマンしゅみとが力を合せて、引きるように彼を同じ門前に急がせた。
彼岸過迄 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
その上敬太郎は遺伝的に平凡を浪漫趣味ロマンチックの青年であった。
彼岸過迄 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)