“浄域棲息”の読み方と例文
読み方割合
じょういきせいそく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其後天慶五年平朝臣公雅浅草寺ノ堂塔ヲ造営シ新ニコノ地ニ一堂建立シテ馬頭観音ノ尊像ヲ安置シ以テ浄域棲息じょういきせいそくノ生類ヲ守護得脱セシメント祈願ス。是レ今ノ駒形堂ノ濫觴らんしょうナリ”
浅草風土記 (新字新仮名) / 久保田万太郎(著)